最近は携帯電話の普及で、自宅に固定電話を置かない人も多くなってきました。
それでも子供のいる家庭や年配の人など、固定電話を置いておきたい人もいます。
固定電話の料金って、平均いくらくらいかかっているのでしょうか?
そんな疑問を解決するべく、ここでは固定電話の料金の平均はどれくらいなのか、固定電話にかかる料金を安く済ます方法についてご紹介していきます。
固定電話の料金の平均はどれくらい?
固定電話といえば、一般的にNTTの電話加入権を購入して電話番号を獲得する方法ですよね。
電話加入権を持っている人は、毎月1,870円の基本料金で使用できます。
でも、電話加入権を持っていなくても毎月2,145円の基本料金で固定電話を使用することができるんです。
なので、一般的な固定電話といわれているNTTの回線を使ったものであれば、固定電話の料金の平均は2,000円前後ということになります。
固定電話の月額料金を安くする方法とは
固定電話はNTTだけじゃなく、現在は直収電話というNTT以外の電話会社が出している固定電話サービスもあるんです。
KDDIやJCOM、NTTコミュニケーションズなどがその代表的なもの。
NTT以外の電話会社で固定電話を契約すると、固定電話の料金は毎月1,330円から2,350円になります。
契約する会社によっては、NTTの固定電話の料金の平均よりも安く固定電話を使うことができるわけです。
インターネットと固定電話セットで契約する方法も
固定電話を必要としている人で家でインターネットを契約している人は、さらに固定電話の毎月の料金を安くすることができます。
ソフトバンクが提供している「おうちでんわ」では、ソフトバンクが提供するソフトバンク光やソフトバンクAIRを契約していると、固定電話の基本料金を毎月500円に抑えることができます。
他にも固定電話とインターネットサービスをセットで提供している会社がいくつもありますので、自宅に引いているインターネットの会社に訪ねてみるといいでしょう。
まとめ
固定電話の料金の平均はどれくらいなのか、固定電話にかかる料金を安く済ます方法についてご紹介してきました。
一般的に知られているNTT回線を使った固定電話の料金の平均は2,000円前後になりますが、NTT以外の電話会社が提供する固定電話だと料金の平均は1,700円程度となるので、NTT以外の直収電話サービスだと、NTTよりも安く固定電話が引けることになります。
さらに、インターネットサービスとセットにすることで固定電話の料金を安く済ますこともできるので、視野に入れておきたいですね。
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