プリンはデザートの代表格と言っても過言ではないほど、小さい子どもから大人まで幅広く好まれているデザートです。
買わなくても自宅で簡単に作れてしまうのも人気の理由です。
ただ手作りした場合の日持ちはどれくらいか気になります。
食中毒になったことも聞きますし。
保存方法も手作りだからこそいまいち分からないという人は私だけじゃないはず。
そこで今回は手作りプリンの日持ちについて調べたことシェアします。
手作りプリンの日持ちはどれぐらい？
手作りプリンの場合、日持ちは2～3日と言われていますが、できるだけその日のうちに食べることをおすすめします。
スーパーなどで購入したプリンは1週間ほど日持ちするものがありますが、スーパーなどで販売されているものは徹底した衛生管理のもと、保存料を使ったり、滅菌された容器に密封して販売するなど、企業努力があってこその日持ちです。
家庭で手作りしたものはそこまで衛生管理も保存料の使用もできません。
さらにプリンは卵や牛乳といった傷みやすい食材で作ります。そのため、日持ちは長くて2～3日程度です。またプリンに生クリームやフルーツのトッピングをした場合、傷みやすかったり、色の変わりやすいフルーツを使用すると味や見た目が悪くなりやすいので、早めに食べることをおすすめしています。
ケーキ屋さんで購入するプリンアラモードなども賞味期限が当日になっている場合が多いですよね。
プリンもトッピングされているものもやはり早めにおいしく食べてほしいということです。
手作りプリンが食中毒を起こさない保存方法はあるのか？
手作りプリンが食中毒を起こさず、日持ちする方法があるかというと、ないと言えます。
やはり使用する食材が傷みやすいものを使用しているので、2～3日程が限界です。
作った日に食べることが一番良いですが、どうしても保存しなければいけないという時は、キレイな容器に蓋かラップで密閉して冷蔵庫で保管するようにしてください。
常温保存は絶対にNGです。
また冷凍保存であれば日持ちすると考えがちですが、卵を使ったプリンの場合、冷凍保存すると水分が分離してしまい、食べるとスカスカのスポンジのようなアイスになってしまいます。
違う触感で楽しみたい場合は冷凍保存を試してみてください。
手作りプリンを保存するときの注意点
手作りプリンを保存するときの注意点ですが、まず作ったら粗熱をとってから冷蔵庫に入れてください。
傷みやすいからといって温かいままで冷蔵庫に入れてしまうと容器の中に熱がこもってしまい、傷みを早めてしまいます。
そして蓋やラップで密閉することを忘れてはいけません。
卵は他の食材の匂いを吸収しやすいので、せっかくのおいしいプリンに他の食材の匂いが移ってしまいます。
手作りプリンは密封して冷蔵保存を徹底してください。
まとめ
おいしいプリンは手作りもできて本当に優秀なデザートです。しかし、長期保存ができないのが難点ですが、作ってすぐに食べるプリンが一番おいしいと思います。作ることも食べることも楽しめる手作りプリンを保存するときは、密封して冷蔵保存を忘れないようにしましょう。
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