自動車を購入したとき、販売店が車庫証明書の申請を行ってくれる場合が多いですが、手数料を節約するためや引っ越した場合などは自分で申請をしなければいけません。
車庫証明を申請した場合、確認のために自動車の保管場所を警察は見に来ないのか、ほんとに見に来るのか、説明していきます。
車庫証明を申請したら、確認しに来るのか?
車庫証明を申請したら、警察は確認に現地調査をしにくるかどうかですが、見に来ます。
しかし100%確認に来るかどうかは、警察署によります。
特に今は現地調査をしなくてもPC上で申請した土地がどのようになっているか分かりますし、登記簿を確認するので、2台しか停められない土地に3台目を申請しても通らないです。
もし買い替えなどで台数がかぶってしまう場合はその旨を伝えれば通ります。
また現地調査をしない場合でも何か気になることなどがあれが、申請者や所有者に電話での確認をされる場合があります。
公的な申請になるので、しっかりと確認されるので、車庫証明書を申請する場合は不備や偽りがないようにしましょう。
そもそも車庫証明とは?
車庫証明は自動車を購入する際や引っ越しの際によく耳にする言葉ですが、車庫証明について説明します。車庫証明の正式名称は、「自動車保管場所証明書」と言います。その名の通り、自動車を保管する場所を証明するものです。
自動車を購入する際は、新車か中古車関係なしに申請が必要になります。
また自動車購入時だけでなく、引っ越しして住所が変わった場合や自動車の所有者が変更になった場合も申請が必要になります。
車庫証明の申請方法
それでは車庫証明の申請方法を簡単に説明します。自分で申請すれば業者に頼むより手数料を節約できるので、参考にしてください。
・申請書類を管轄の警察署へもらいに行く(販売店でもらえる場合もあります)
・申請書類の作成(申請書類の作成方法は記入例を見てください。配置図などを書く必要があります。)
・警察で申請する(作成書類と現金を持って管轄の警察署に行きます。金額は都道府県によって異なります。)
・後日警察で書類等を受け取る(申請の際にもらった納入通知書兼領収書と現金を持っていきます。標章交付手数料として500円が必要になります。)
以上の行程が必要になります。
車庫証明は測りにくるのかまとめ
車庫証明を申請しても警察が現地に測りに来ることは少ないかもしれませんが、書類をもとにしっかりと確認されます。
車庫証明を申請しなければいけない状況になった場合、必ず正しいものを申請してください。
業者が対応してくれますが、申請手数料がかかってしまいます。
車庫証明の申請はそこまで大変な申請ではないです。
ぜひこの記事を参考にご自身で申請してみてください。
そして車庫証明を申請するということは、新しいカーライフか生活が待っているということです。ぜひ楽しんでください。
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