この間、色々な書類を記入し提出したけど、車庫証明の却下の連絡がきてしまいました。
車庫証明の書類は、ややこしいものもあり再申請の手続きは時間もないし正直面倒です。
却下の理由によっては、事前に防げたのではないかと思うものもありました。
そこで、今回は車庫証明のダメな場合の連絡がきてしまった人の原因と対処法の他に、車庫証明が却下にならないようにご説明します!
車庫証明が却下されてしまう理由は?
車庫証明は何種類かの書類を提出しなくてはならないし、慣れない作業にうっかりミスをしてしまうこともあります。車庫証明が却下される理由は、書類の不備がほとんどです。これらは、事前の確認で防げるものばかりです。
誤字・脱字
却下される理由の中で、意外と多いのが誤字・脱字。車庫証明の書類は、記入欄が多いためつい誤字・脱字をしてしまいがちなのです。とは言え、事前の確認で防げるので、この理由で車庫証明を取れないのはなんだかもったいないですよね。
誤字・脱字の修正はすぐにすることが出来ますが、気をつけてほしいのは第三者による誤字・脱字です。例えば、保管場所使用承諾証明書のような自分以外に記入してもらう欄に誤字・脱字があった場合です。
こう言ったものは再度、第三者に記入し直してもらう必要があるので自分がした誤字・脱字より訂正に時間がかかります。書いてもらった書類は自身でも確認するようにしてくださいね。
必要事項の未記入
氏名・住所・電話番号などはその場ですぐに記入できますが、確認が必要になる車の登録番号などは手間がかかってしまいます。提出前に記入漏れがないように、しっかり確認しましょう。
必要書類が足りない
車庫証明で提出しなくてはならない書類は、一枚でも足りないと許可されません。必要書類が多いため、確認ミスをしてしまうこともあるでしょう。
各所の警察署で車庫証明で提出する書類のリストが載っているので、ぜひ活用してみてくださいね。
車庫証明申請が通ったのに却下の連絡がきた
一度、車庫証明が通ったのに後日、警察署から却下の連絡がくることがあります。この場合は、書類の不備ではなく法的な原因があります。具体的な原因をお伝えします。
保管場所が車の大きさにあっていない
車庫証明の書類を提出したあと、警察署は現地確認を行います。この現地調査によって法的に問題があると書類の申請が通ったとしても、後で却下されてしまう場合があります。
各警察署によっては対応が異なるため、厳密にこれくらいの余裕が必要とは言い切れませんが保管場所にあった車を購入するのが良いでしょう。
他の車を駐車している
現地調査で他の車が駐車されていると保管場所が確保できていないとみなされてしまいます。
新車を購入した場合など、自身が使っている車でも提出した書類の相違がある場合は却下となってしまいます。あらかじめ現在、駐車している車の車体番号を記入する欄があるので記入しましょう。
車庫証明ダメな場合の連絡がきたまとめ
・車庫証明は却下されてしまうことがある
・却下されてしまう理由は、書類の不備がほとんど
・車庫証明の許可がおりても、後で却下されてしまうことがある
・書類と相違がないようにすることで、却下を防げる
今回は、車庫証明の却下の連絡がきてしまう原因と対処法をお伝えしました。車庫証明は書類も多いし、なんだかややこしいですよね。
しかし、却下されてしまう理由は書類の不備など事前の確認で防げる場合がほとんどです。再申請にならないためにも、自身でしっかりと最終確認をしましょう!
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