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水槽立ち上げ時白濁りはいつまで続く?放置してていいの?

コロナ禍でおうち時間の充実のために、ペットを飼うご家庭が増えたと思います。
手入れもわりと簡単で癒し効果の高い水生のペットを飼う方も多いのではないでしょうか?

私の友人もメダカを飼い始めましたが、水槽を立ち上げたばかりなのになかなか白い濁りが取れず、水を換えたり、フィルターを回して濾過をしても取れないので放置していると、頭を抱えていました。

水槽が複数あるようなので、もう一方は問題なく現状は困ってないようですが、そのうちメダカが卵を生んで、個体が増えたときに、濁り続けている水槽がこのまま使えないとなると困るなぁと言っていました。

そのため、白い濁りがいつまで続くのか、そして生体への影響があるのかを調べてみました。

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水槽立ち上げ時で白い濁りの原因は?

水槽の白いにごりの原因は、底床材や流木、その他の道具に付着していた有機物や微粒子だと考えられます。

基本的には、しっかり洗って使用したり、フィルターを回して濾過することで大半の有機物や微粒子は取り除かれるようですが、まれに有機物や微粒子が小さすぎて、洗ったり、フィルターを回しても取りきれず、水が白く濁り続けてしまうようです。

水槽立ち上げの白濁りはいつまでつづくの?

有機物や微粒子の量によるので、一概に期間が決まっているわけではありませんが、何度か水換えをすれば、濁らなくなっていくと思います。

他にも濾過のバクテリアが増えると有機物を除去してくれるので、濾過のバクテリアが増えるまでの期間はなかなか濁りが取れないとも言われています。

その他、吸着力の強い活性炭などを入れると早く有機物が排除されるとも言われています。

水槽の白濁りを放置すると?

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水槽の白い濁りがあったとしても生物に大きな影響を与えるとは限りません。
そのため、水槽内が白く濁っていたとしても生物を飼っても大丈夫ですが、水質が不安定なことに間違いはないので、大量の生物をいっきに入れてしまうと水質が急激に悪化してしまう可能性も高いです。

他にもエビ類は弱りやすいとも言われているので、水槽から白い濁りがなくなってから入れる方が無難だと思われます。

また水草も水が白く濁っているため、成長に必要な光がしっかりと届かず、成長不良をおこし、枯れることもあるようです。
濁りはできるだけきれいになってから生物を入れる方が良いでしょう。

まとめ

水槽の白い濁りがなかなかなくならないのは、大変厄介なことですが、大切な生物を飼うには、しっかりと取り除きたいです。

なかなか取り除けない場合でも、生物によっては成長できなかったり、悪影響を受けてしまうものがあるようなので、注意が必要です。

白い濁りがなくなるまでは、取り除くのが大変だと思いますが、生物に良い環境を用意してあげたいですね。

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