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子供が欲しくないのはおかしい?自分の気持ちに向き合うポイント

結婚はしたいけど子供はほしくない、子供が欲しくないから結婚も別に…という声を聞くことはそれほど珍しいことではなくなりました。
価値観が多様化し、子どもを産まないという選択をするカップルは増えています。

ですが親世代からは子どもがほしくないのはおかしいと言われたり、結婚していれば孫を催促されたりしてトラブルになったりするのも事実です。

子供が欲しくないというとおかしいと言われる理由と、本当におかしいのか、どう考えを整理すればいいのか、調べたことをシェアしたいと思います。

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子供が欲しくかしいと言われる理由

親世代(50代以上)の人たちは、結婚して子供を産むというのが当たり前、女性の幸せは結婚して子どもを産み育てること、と言われてきた方が多いものです。 

その親世代に育てられた20代、30代の方たちも、産む選択をする方が多数派になっています。

女性には母性があるのが一般的、という考え方もまだまだあります。

このようなことから、子供がほしくないのはおかしいという言い方になってしまうのです。

 

子どもがほしくない気持ちを整理してみる

産まないという選択をするのかどうか、あまり向き合わない内に年齢を重ねる方もいるかもしれません。

ですが、「子供がほしくないのはおかしい?」と考えている方には、どこかで「後悔したらどうしよう…」という気持ちがあるのかもしれません。

「後悔するかもしれない」という思いを無視しないためには、子どもがほしくないのはどうしてなのか、自分の考えや気持ちを整理してみることは大切です。

誰かに気持ちを話し、体験談を聞き、気持ちを整理しましょう。

①子供がほしくないという気持ちを話す

子供がほしくないのはどうしてなのか、誰かに話してみると気持ちが整理しやすくなります。

例えば、子供を産むと経済的に大変だからほしくない、でもお金があるなら産んでもいいと思うのか、そもそも子供が嫌いで、子育ては無理だと思うのか…。

話しているうちに、「お金も問題ならキャリアを積むにつれて経済的に余裕ができるかもしれない」といったことも考えられるかもしれません。

キャリアを大事にしたいから子供がほしくない、自分の自由がなくなる、といった理由も、キャリアをどう積みたいのか、自由がないとどうなるのか、といったこともよく考えてみることです。

一人で抱えていると、自分の考えや気持ちを客観的に考えることができなくなりがちですので、信頼できる人に話を聞いてもらえるといいですね。

子供 欲しくない おかしい

②子供がほしくないと思ったことがある方の体験談を聞く

子供が欲しくないから産まなかった、子供が欲しくないけど産んだ、産まなくてどうだった、産んでどうだった…といった体験談は、生きた教科書です。

おそらく、子供がほしくないのはおかしいのか、おかしくないのか、といった答えは「おかしいと考える人もいるし、おかしくないと考える人もいる」になり、答えにはならないでしょう。

ですが、体験談からその方がどう考えてその選択をしたのか、自分の人生を真剣に考えた上での選択なら、あなたの人生をどう選び取るかの参考になります。

子供がほしくないという気持ちの整理ポイント

子供がほしくないのはおかしいか、おかしくないか、ということを考える時、どうしても他者の視点に重きが置かれているのではないでしょうか。

大事なのは、子供がほしくないのはどうしてなのか、子供がほしくないのはおかしい?と悩むのはどうしてなのか、といった自分の気持ちに向き合って考えることです。

自分にとっての幸せは何なのか、ということが最終的に考える軸になるでしょう。

そして、子供を産む・産まない、どちらの選択をしても、誰かに話し、体験を聞き、よく考えて選んだ人生を充実させることができたなら、後悔することはないものです。

まとめ

まだまだ「子供がほしくない」という気持ちが、無条件に共感される時代ではないでしょう。

ですが、その気持ちはこれからの人生を考える上で、自分と向き合う大事な気持ちでもあります。

子供がほしくないのはおかしい?おかしくない?にとらわれ過ぎることはありませんが、じっくり考える機会ととらえ、気持ちを誰かに話したり、体験談を聞いたりして、幸せな人生を選び取っていきましょう。

最後に子供を欲しいと思わない人への対応の動画があったので参考に載せておきます。

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