私の友人が一緒に食事した人から箸の持ち方を注意されたと、怒って話してきました。
楽しい食事の場で、わざわざ箸の持ち方を注意する人の気持ちが分からないと言って、相当ご立腹でした。
ただ私は、幼少期に父から箸の持ち方をすごくしつけられて育ったので、箸の持ち方について注意されたことがなく、逆に他の人の箸の持ち方が違っていても気になることはあまりありません。
注意される方は嫌な気持ちになるのは分かりますが、わざわざ箸の持ち方を注意する人の気持ちが私も気になったので、調べてみることにしました。
箸の持ち方を注意する人の心理は親切心
箸の持ち方を注意する人の心理として、直したほうが良いとの親切心からがあるようです。
箸は日本文化において、重要なものです。
毎日3食の食事の中で、3食とも箸を使用する家庭も多いと思います。
日本の食事において箸は必要不可欠と言っても過言ではないほど、日本文化に定着しているものなので、キレイに持った方が良いというアドバイスもあるようです。
また箸の持ち方がキレイだと品よく見えたりもします。
おせっかいに思えることも実は親切心から注意してしまうこともあるようです。
箸の持ち方が汚いとイライラしてしまう
箸は日本文化に定着しているので、箸の持ち方が汚いとイライラしてしまい、注意してしまうことがあるようです。
箸は毎日使用するものなので、キレイに持てて当たり前という認識があり、汚い持ち方だとイライラしてしまう人もまれにいるようです。
汚い箸の持ち方の人と一緒にいるところを他の誰かに見られることが嫌だから
一緒に食事している人の箸の持ち方が悪いと、育ちが悪い人なのではないか、マナーが悪い人なのではないかと自分も思われることを嫌がり、他の誰かに見られたくないという心理から、注意する人もいるようです。
箸は日本文化に定着しているものなので、箸の持ち方でその人を判断してしまう人もまれにいるようです。
箸の持ち方が悪い人を両親や友人、高級料理店のスタッフに見られたくないという人もいるみたいです。
箸の持ち方を注意する人に出会った時の対応
箸の持ち方を注意されたら、気分が悪くなるのは、当たり前かと思います。
ただお店や誰かほかの人がいる前で注意されたからと言って、言い返したり、嫌な顔をしては、その場の空気が悪くなってしまいます。
注意する人がどのような心理で注意したかは分かりませんが、「教えてくれてありがとう。直してくね。」などと言って、その場を切り抜け、キレイにもつような努力をすれば良いと思います。
箸は汚い持ち方より、キレイな持ち方の方が良いですもんね。
まとめ
箸の持ち方を注意する人の心理は、善意も悪意もあり、実際のところは判断が難しいところではありますが、箸の持ち方はキレイに越したことはありません。
毎日の食事に使用する道具です。
もし箸の持ち方が汚い場合、この機会に改善を試みてはいかがでしょうか。
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