スーパーや餃子専門店、ネット通販などで買える冷凍餃子。
冷凍庫に保管できるので、晩ご飯のおかずに悩んだときに常備しておくと便利ですよね。
私はスーパーの売り出しで冷凍餃子を見つけると、つい買ってしまいます。
あまり冷凍餃子の賞味期限って気にしたことありませんでしたが、賞味期限ってどれくらいあるのでしょうか?
賞味期限切れの冷凍餃子は食べてもいいのでしょうか?
そんな疑問を解決するべく、ここでは冷凍餃子の賞味期限はどれくらいなのか、賞味期限切れの冷凍餃子は食べてもいいのかについてご紹介していきます。
冷凍餃子の賞味期限はどれくらい?
冷凍餃子の賞味期限は、販売元によって異なってくるようです。
短いもので2週間から、長いものでは1年もあるものも。
賞味期限は冷凍餃子に記載されてあるので、買うときにそれを見ればわかります。
ただ記載されている賞味期限は、正しい冷凍方法で冷凍した場合。
正しい冷凍方法とは、マイナス18度をキープすることなんだとか。
家庭用冷凍庫は開け閉めすることが多く、温度を一定に保つことはできません。
なので、冷凍餃子を家庭の冷凍庫で保管すると賞味期限も短くなってしまいます。
ちなみに手作りの餃子を冷凍保管する場合は、賞味期限は冷凍の状態で1か月と考えておくといいです。
冷凍餃子の賞味期限切れは食べてもいいの?
冷凍餃子が冷凍庫の中で賞味期限が切れてしまったということ、ありませんか?
冷凍餃子の賞味期限切れは、食べられないことはありません。
そもそも賞味期限というのは、「おいしく食べられる期限」のこと。
「安全に食べられる期限」である消費期限は、賞味期限よりも長いからです。
ただおいしく食べられる期限は切れているので、パサパサしていたり風味が劣ることはあるでしょう。
冷凍餃子は早めに食べた方がいい
賞味期限のある冷凍餃子ですが、できれば賞味期限にかかわらず早めに食べるのがおすすめ。
生の餃子を冷凍しているわけなので、時間とともに風味や味も劣化してしまいます。
おいしい鮮度を保てる間に、おいしく餃子を食べるようにしましょうね。
まとめ
冷凍餃子の賞味期限はどれくらいなのか、賞味期限切れの冷凍餃子は食べてもいいのかについてご紹介してきました。
冷凍餃子は販売元によって賞味期限は異なりますが、家庭ではあまり長く保管することができません。
鮮度がいいうちにおいしく冷凍餃子を食べるためにも、賞味期限にかかわらず早めに調理することをおすすめします。
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