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水槽に白いふわふわが!この正体と原因と対策

コロナ禍で自宅に癒しをということで、めだかや熱帯魚などを飼う人が増えました。
私の友人もその一人で、めだかを飼い始めました。
そして見せてもらいましたが、水槽の中の飾りの流木に白いふわふわしたものがついていたので、「これ何?」と尋ねましたが、友人も正体は分からず、最初はめだかの卵の膜だと思っていたようですが、めだかの卵は別だと分かり、そのまま放置しているようです。
私も白いふわふわの正体が気になったので、調べたことシェアします。

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水槽の白いふわふわの正体は?

水槽の中の白いふわふわの正体は、白カビです。

カビといえば、緑色の粉末のようなものを思い浮かべる人も多いかと思いますが、カビは水の中でも発生します。

そしてカビなので、長期間放置すると水質の悪化を招くこともあるため、発見次第、取り出すか水の取り換えをおすすめします。
水質悪化は、生物に悪影響を及ぼし、最悪の場合、死んでしまうこともあるため、早めの対策が必要かと思われます。

水槽の白カビが発生する原因は?

白カビが発生しやすいものの特徴は、新しいものを使用したときに発生することが多いです。
新しいものには、雑菌や化学物質など目に見えないものがたくさん付着している可能性が高いです。
そのため、水を入れてカビが好む環境が揃うと、白カビが発生してしまうようです。

対策として、新しいものを使用する際は、とにかくたくさん洗ってキレイな状態にしてから使用することをおすすめします。
これでもか!というぐらい洗ったとしても目に見えないものが付着していることもあり、白カビを防ぐことは大変難しいです。

しかし、新しいものを使用して、数日間はしっかり観察し、白カビが発生したら、水の入れ替えなどをすると、そのうち白カビは発生しにくくなります。
大切な生き物を飼うことに使われる水槽ですので、こまめな観察とお手入れをするようにすれば、白カビによる水質悪化から生き物を守りましょう。

水槽の白カビが発生したときにやってはいけないことは?

白カビが発生して、やってはいけないことは、水槽内で白カビを除去しようとすることです。
水槽内で白カビを除去すると、水槽全体に散らばり、水質汚染の原因となってしまいます。
そのため、白カビが発生したものを優しく水槽から取り上げ、清掃するようにしましょう。


万が一、白カビがついてしまったものを水槽から取り上げる際に白カビが水槽内で散らばってしまった場合、網などで優しく取り除くようにしましょう。
あまりにも散らばりがひどい場合は、水を交換しても良いと思います。

水槽の白カビの対策は?

水槽 白い ふわふわ

白カビの対策として、白カビを食べる生物を水槽内で飼うのも良いと言われています。

白カビを食べると言われる生物

・オトシンクルス

・オトシンネグロ

・エビ

・石巻貝

等々を水槽で飼うと水をキレイにしてくれると言われています。

まとめ

水槽内に白いふわふわが出現したら、白カビということで、キレイに取り除くようにしましょう。
放置してしまうと水質悪化から、生物に悪影響を及ぼす可能性があります。

逆に白カビを食べてくれる生物もいるので、一緒に飼うと良いかもしれません。
コロナで家庭で水槽内で生物を飼う人が増えたので、この情報が多くの人のお役に立てると嬉しいです。

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