ぬか漬けっておいしいですよね。
ぬか漬けがあれば、ごはんが何杯でもいけるっていう人も多いでしょう。
私はぬか漬けだけでも、いくらでも食べれちゃいます。
ぬか漬けが好きすぎて、自分でぬか床を作っている人もいるかもしれません。
そんな多くの人に愛されているぬか漬けが、体に悪いという噂が。
ぬか漬けが体に悪いというのは、本当なのでしょうか?
そんな不安を解決するべく、ここではぬか漬けは体に悪いのは本当なのか、ぬか漬けに含まれる嬉しい効果についてもご紹介していきます。
ぬか漬けは体に悪いって本当?
ぬか漬けは体に悪いといわれているのは、その塩分量。
主に野菜をぬか漬けにすることが多いと思いますが、野菜をぬか漬けにすることで塩分量が何倍にも増えるんです。
ぬか漬けにすることが多いキュウリは、1本あたり5,3gの塩分量があるんだそう。
成人男性が1日に摂取できる塩分量は8gと言われているので、キュウリのぬか漬けを1本分食べてしまったらほかの食事で塩分がほとんど摂取できなくなってしまいます。
塩分を撮りすぎると、高血圧や腎臓の病気などを引き起こすリスクが増えます。
現代人は外食や惣菜などを食べる機会が増えて、塩分を取りすぎているといわれています。
なので、ぬか漬けを食べることで塩分量がさらに増えて病気になってしまう可能性があるんですね。
ぬか漬けを食べる効果とは
塩分を取りすぎるといわれているぬか漬けですが、その効果はすごいんです。
ビタミン類が多く含まれていて、病気に負けない体を作ってくれる効果が期待できます。
また乳酸菌も多く含まれていることから、腸の働きをよくしてくれるので便秘や難便の解消にもつながります。
一度にたくさん食べるのはよくありませんが、毎日少しづつ食べていく分は健康に役立つ食べ物だと言えます。
ぬか漬けを工夫して食べるといい
栄養がたくさん詰まったぬか漬けですが、塩分過多が引っ掛かりますよね。
塩分が気になる人は、ぬか漬けの塩分量を減らすためにちょっとした工夫をするといいでしょう。
ぬか漬けにしょうゆといった調味料でさらに味付けをしないこと、野菜の皮をむかずにぬか漬けにすることで塩分摂取を控えることができます。
また市販のものを買うときは、浅漬けを選ぶのもおすすめ。
まとめ
ぬか漬けは体に悪いのは本当なのか、ぬか漬けに含まれる嬉しい効果についてもご紹介してきました。
ぬか漬けが体に悪いといわれているのは、食べすぎることで塩分過多になってしまうから。
1日に食べる量を調節したり塩分を減らす工夫をすることで、ぬか漬けのいい効果をたくさん得ることができますよ。
コメント