レーヨン素材って、とっても肌触りがよくて着心地がいいですよね。
私もレーヨン素材の肌触りが好きで着ていたのですが、その服をいつも通り洗濯してびっくり!
レーヨン素材の服が縮んでしまったんです。
しかもごわごわして、あのなめらかな肌触りがない!
レーヨンって家庭で洗濯しにくい素材だってことを、そのとき知りました。
洗濯してしまったレーヨン素材の服は、もう元には戻らないのでしょうか?
そんな不安を解決するべく、ここではレーヨンの特徴や、レーヨンを洗濯してしまったらどうしたらいいのか、その対処方法についてご紹介していきます。
レーヨンの特徴とは
レーヨンはその肌触りはもちろん、光沢があって着た人の印象を華やかにするのが特徴。
着やすいうえにおしゃれに見えることから、レーヨン素材を好んで着る人も多いですよね。
そんなレーヨンですが、水にとっても弱いんです。
水に濡れると、レーヨン素材は縮んでしまいます。
その上、水に濡れるとしわになってしまうんです。
レーヨンの服についている洗濯表示のタグを見たらわかるように、ドライと書かれているのはそのためです。
洗濯してしまったレーヨンの縮みや柔らかさを元に戻す方法とは
洗濯してしまったレーヨンの服は、縮んでしまってもう着られないとがっかりする必要はありません。
洗濯してしまっても、レーヨンの縮みや柔らかさを元に戻す方法があるんです。
レーヨンを洗濯してしまったら、そのまま乾かさずに濡れた状態の服を延ばしましょう。
濡れた状態なら、縮んだレーヨンを引っ張って延ばすことができるからです。
レーヨンを洗濯する前の状態まで延ばせたら、なるべくしわが寄らないようにしっかり叩いてしわを延ばして干すことで、レーヨンの縮みを防ぐことができます。
またごわごわ感については、レーヨンが乾くと元の柔らかさに戻るので安心して大丈夫です。
クリーニングに出す方法も
洗濯してしまったレーヨンの服は家でも洗濯前の元の状態に戻すことはできますが、延ばしすぎるとかえって大きくなってしまうことも。
どうしても失敗したくない、自分で元に戻すのが不安だという人はクリーニングに出しましょう。
専門家に任せれば、大切な服をもとの状態に戻してこれまでと同じように着ることができますよ。
まとめ
レーヨンの特徴やレーヨンを洗濯してしまったらどうしたらいいのか、その対処方法についてご紹介してきました。
レーヨンは水に弱い性質なので、自分で洗濯するのは難しいです。
でも、洗濯してしまったレーヨンを元に戻す方法はあります。
洗濯してしまったからと言って、お気に入りの服が着られなくあるわけではないので安心してくださいね。
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