友人が子どもの夜のおねしょが頻繁で困っています。
年長さんということでプライドがあっておむつをしてくれないようで本当に困っています。
おねしょの回数が多いようで毎回毎回洗ってられないようでおねしょされたらそのまま干しているみたいです。
私はしっかり洗った方が良いと思っているのですが、回数が多くて困っているので、おねしょの布団は干すだけでも良いのか、他にも清潔に保てる方法があるのか調べてみました。
おねショした布団は干すだけで良いの?
答えはNGです。
おねしょされた布団を干すだけでは、おしっこのにおいや汚れを落とすことができません。
回数を重ねることでよりにおいがきつくなったり、シミがひどくなったりと良いことはありません。
おねしょされた布団は干すだけで解決するのは絶対にやめましょう。
睡眠こそリラックスしなければいけないのに、リラックスできなくなってしまいます。
おねしょされた布団のお手入れの仕方①
まずはおねしょで濡れた部分の水分をできるだけ吸い取るようにしましょう。
タオルや新聞紙などでできるだけおねしょを吸い取るようにしましょう。
そしてクエン酸のスプレーなどで消臭をします。クエン酸がおしっこのアルカリ性のにおいを中和してくれます。
そして少しずつ人肌程度のお湯をかけてまたタオルや新聞紙で水分を吸い取ります。
それを数回繰り返します。繰り返したのち、しっかりと乾かします。
おねしょされた布団のお手入れの仕方②
おねしょされた布団はコインランドリーで洗濯、乾燥をしてもらいます。
おねしょで濡れた部分はできるだけタオルや新聞紙などで水分を吸収します。
そしてコインランドリーで洗濯、乾燥をしてもらいましょう。
コインランドリーも機械の大きさによって布団が入るものと入らないものがあるので、注意してください。コインランドリーで洗濯、乾燥すると布団がキレイになるだけでなく、ふっくら仕上がり寝心地が良くなる場合もあります。
おねしょされた布団のお手入れの仕方⓷
おねしょされた布団をクリーニングに出します。
クリーニング店では布団の素材によって洗い方を変えてもらえるので、布団の生地を痛めることなくキレイにしてくれます。
ただ布団のように大きすぎるものは洗ってもらえない場合もあるので、事前に確認しましょう。
また宅配サービスのあるクリーニング店もあるので、持ち込んだり持ち帰るのが大変であれば宅配サービスを利用するのも良いかと思います。ただクリーニングは金額が高いので頻繁には出せないかもしれません。
まとめ
おねしょされた布団をただ干すだけでは、においがきつくなったりシミが増える一方で良くないということが分かりました。
手間はかかるけれど、ますはおしっこをしっかり吸い取ることから始めましょう。
そしてお湯をかけるか、コインランドリーに持っていくか、クリーニングに持っていくかになります。
おねしょの処理はとても大変ですが、ずっと続くわけではないので、今だけと思って頑張ってください。手が離れてしまうと逆に寂しくなるとも聞きます。手間がかかるうちは大変な分、かわいいですので、楽しみながら育児を頑張ってほしいです。
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