今の100円均一は品揃えも豊富で「これが100円!?」と思うような便利なものやかわいくてデザイン性に優れたものもたくさんあります。
しかし、やはり価格は価格で品質に疑いがあるものあるかもしれません。
その一つが食器なのですが、なぜダイソーなどの100円均一の食器を使うのが危険と言われているか説明していきます。
ダイソーをはじめとする100円均一の食器が危険と言われる理由
ダイソーなどの100円均一ではいろいろな形やデザインの食器が多数並んでいます。
100円であれば複数購入して献立内容によって食器を変えて彩のある食卓にしたいと思い、たくさん購入したいと思います。
しかし、安かろう悪かろうではないですが、やはり100円で販売できるように販売する側も100円でも利益の出るような商品を並べています。
100円で販売しても利益が出る商品ということで、品質に問題がある!と断言できるわけではないですが、少々不安な点があります。
食器に関しては中国産のものが多いです。中国産が悪いというわけではありませんが、若干雑な作りになっている場合があります。
食器を生産する過程で「釉薬(ゆうやく)」というもので表面をコーティングします。
そしてしっかり焼き切ることで安全に食器として使用することができます。
しかし、中国産ではコストを抑えるために、釉薬には安価な危険物質が含まれていたり、焼きが甘かったりすることが考えられるので、食器を使用中に危険物質が溶け出してくる可能性があるのです。
食器の危険物質が溶け出しやすい使用方法
危険物質と聞くと怖くなりますが、どのような状況下で危険物質が溶けやすくなるのかを紹介します。
・熱いものを入れる
・電子レンジを使用する
・お酢を使用した食品を入れる
・梅干しなどの保管
これらのことは避けましょう。危険物質が溶け出しやすいです。
もし、熱いものを入れたり、電子レンジを使用する場合は、100円均一で購入した食器以外のものを使用しましょう。
お酢を使用した料理や梅干しなどもできれば100円均一で購入した食器以外のもので盛り付けたり、保管をしましょう。
また食洗器の使用も避けた方が良い場合もあります。
ダイソーが自主回収した食器は?
こちらのサイトでダイソーの自主回収商品一覧が見れますが、キッチン用品はありますが、食器は過去に回収されたことはないのがわかります。
まとめ
100円均一で購入できるので、割れても気軽に買い替えることもできますし、安いからいろいろなデザインを楽しむことができます。
しかし、安全性に不安を覚えるという点も忘れないでください。
もちろん全部が全部危険物質が含まれていて危険!というわけではありませんが、ちょっとは安全性に疑問が残るということです。
そのため、紹介した使用方法を避ければ危険物質が溶け出す可能性は低くなるので、100円均一の食器の良いところを取り入れながら食器を楽しみ、食事をより楽しくとってください。
コメント