食器を洗うときに大活躍するスポンジ。そのスポンジですが、食器を洗い終わった後に洗剤をつけたまま放置することありませんか？私は急いでいるときは、洗剤つけたまま放置しているときもあり、除菌できる洗剤だから、スポンジまで除菌してくれるんじゃないかなんて考えていました。
本当にスポンジを洗剤つけたままで放置していても大丈夫なのか、気になりますよね。
今回は、スポンジは洗剤つけたままで放置しても大丈夫なのか、正しい保管方法についてご紹介していきます。
スポンジに洗剤をつけたままにするとどうなる？
スポンジに洗剤をつけたままにするのは、結果としてはダメです。
食器を洗うときに、スポンジには食べかすやごみなど汚れが付着しています。それをそのまま放置することは、雑菌を繁殖させることにつながります。洗剤には除菌効果があるとは言いますが、汚れに吸着して除菌はしてくれるものの、その汚れをきちんと流してしまわなければたとえ洗剤がついていても雑菌は増えてしまうのです。
また、スポンジに洗剤つけたまま放置しておくことで、スポンジの劣化を促進する恐れもあるためスポンジが早くダメになってしまいます。
スポンジの正しい保管方法とは
食器を洗い終わったスポンジは、きれいに汚れや洗剤を洗い流して乾燥させましょう。洗ったものをそのまま保管するのではなく、通気性の良いところに保管しておくことで雑菌の繁殖を防ぎます。よく、100円ショップなどに網目の通気性が良いスポンジ台のようなものが売っていますが、そういったものを活用してもいいでしょう。かわいい柄を選べば、保管だけでなくちょっとしたインテリアにもなりますよ。
スポンジは定期的に除菌がおすすめ
スポンジは毎日の手入れも大事ですが、定期的に除菌もしていきましょう。
雑菌は熱に弱いため、熱湯につけおきするだけでも滅菌に効果があります。また、電子レンジでスポンジを加熱することも熱湯同様効果があります。さらに、重曹とクエン酸を使って除菌することもできますよ。
後は、古くなったスポンジはいつまでも使用せず、新しいものと交換してあげたほうが清潔を保てます。
まとめ
スポンジは洗剤つけたままで放置しても大丈夫なのか、正しい保管方法についてご紹介してきました。
スポンジは洗剤つけたままで放置することで、雑菌を増やし不衛生になることがわかりましたね。面倒でも、毎回きれいに洗って通気性の良いところに乾かしておきましょう。
また、定期的な除菌もスポンジを清潔に使っていくうえで必要です。
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