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鉄瓶の錆は体に悪いの?鉄瓶に錆が付いてしまったときの対処法

鉄瓶で沸かしたお湯を飲むと鉄分が摂取できるとか、水道水でも鉄瓶で沸かしたらおいしい軟水になるなど、鉄瓶はメリットが多いと言われています。

しかし、鉄でできているがゆえに気になるのは、錆です。
茶色い錆は見るからに体に悪そうですよね。
そして錆ないように鉄瓶は面倒くさいお手入れをしなければいけないなど、鉄瓶を使うのはハードルが高いように思われがちです。

そこで鉄瓶について紹介していきます。特に女性は、貧血になりやすく、鉄分が必要なので、鉄瓶で沸かしたお湯を飲むことをおすすめします。鉄瓶の使用方法も紹介していきます。

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鉄瓶の錆は体に悪いの?

鉄瓶を長いこと使っていると錆が出てくる場合があります。
錆は茶色いので、体に悪そうなイメージがあります。
錆臭いにおいもさらに体に悪いイメージを定着させています。

しかし鉄瓶の錆が体に悪いということはありません。長い間鉄瓶を使っているとどうしても錆が発生してしまいますが、沸かしたお湯が茶色になったり、錆のにおいがお湯に移ることが無い限り、使い続けても問題はありません。

鉄瓶に錆が付いてしまったら

鉄瓶の錆 体に悪い

鉄瓶は長い間使用していると錆が付いてしまうのは仕方ありません。ですが、見た目が良くないのでついゴシゴシこすって取ってしまいたいですが、ゴシゴシするのは厳禁です。

ゴシゴシこすることによってお湯を沸かしたときに錆や錆臭さがお湯にうつって、おいしいお湯が沸かせなくなります。錆が付いているからといって特にやるべきことはありません。そのまま使い続けましょう。

もし沸かしたお湯が錆臭くなってしまったら、その時が鉄瓶の寿命です。

鉄瓶にできるだけ錆を付かせない方法

鉄瓶の錆 体に悪い

鉄瓶は基本的にメンテナンスフリーです。
ステーキ用の鉄板などはオイルを塗ったりとメンテナンスが必要ですが、鉄瓶は乾いた布で水分を拭き取る程度で大丈夫です。

また錆付かせないためには、お湯を沸かしたあと鉄瓶の中にお湯を残さないことが重要です。
お湯をそのまま鉄瓶の中に残しておくと錆やすくなってしまいます。

さらに良いのは、鉄瓶の中をカラにしたら、蓋もせずに蓋もひっくり返して乾燥させます。
鉄瓶は熱を溜め込む性質があるので、蓋を開けておくだけであっという間に水分は蒸発してしまいます。
お湯を沸かしたあと、鉄瓶の中にお湯を残さず、蓋を開けて乾燥させることを徹底すれば錆が付きにくくなります。
ただ乾燥させるというだけなので、鉄瓶はメンテナンスフリーと言われています。

まとめ

鉄瓶でお湯を沸かすとお湯の中に鉄分が溶け出し鉄分が摂取できるだけでなく、マイルドな軟水で飲みやすいお湯になります。さらにメンテナンスフリーで日常的に使いやすいです。

ただ錆が気になる人も多いと思いますが、錆が付いたとしてもお湯を沸かしたときにお湯が茶色になったり、錆臭くなったりするまでは特別なお手入れは必要ありません。
手軽に使える鉄瓶を使って鉄分を含むおいしいお湯を沸かしてみてください。

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