中絶経験の有無の見分け方はあるの？結婚する前に知りたい場合は？

友人が結婚しようと思っている彼女の中絶経験の有無をとても気にしていました。
ひょんなことで彼女が中絶経験があるという噂を聞いてしまったようです。

たとえ中絶経験があるとしても結婚したいという気持ちが冷めるわけではないけれど、隠し事があるのもイヤだと言っていました。
確かに結婚したいと思う相手の中絶経験の噂を耳にすると気になりますが、見分ける方法があるのか、友人がとても悩んでいたので、調べたことシェアします。

中絶経験の見分け方はあるの？

基本的には「無い」です。
中絶経験の有無は、本人と施術した医療関係者以外、本人が口外しない限り、大切な個人情報なので、漏れることはありません。

また中絶手術は、手術という名前がついているものの、開腹するような手術ではないため、お腹に傷跡が残るということもありません。

さらに「妊娠線」というものが妊娠した女性には残る場合もありますが、中絶した週数にもよりますが、妊娠初期ではほとんど体型に変化がなく、妊娠中期だとしても妊娠線ができるほどの体型の変化をすることは少ないですし、妊娠以外にも急激な体重の増加によっても妊娠線のような跡が残ることがあるため、妊娠線のようなものがあるからといって、中絶経験があるとは言い切れません。

中絶経験を知るとしたら-妊娠時-

中絶経験を知るとしら、妊娠したときの問診表に書くことがあります。妊娠して産婦人科に行くとまずは問診表を書きます。問診表に妊娠歴を記入する場合が多く、このときに過去のことが分かる場合があります。

中絶経験を知るとしたら-ブライダルチェック-

ブライダルチェックの際に産婦人科で問診表を書くときに、過去の妊娠歴を書く場合があります。上記の妊娠したときと同じような形で分かる場合がありますが、ブライダルチェックの場合、個人情報がパートナーにも明かされない場合もありますので、妊娠時よりは分からない場合もあるとのことです。

中絶経験を知るとしたら-病気で手術時-

病気や手術のときに分かるかもしれません。こちらも問診表に書く場合や医師との診察のときに聞かれる場合があり、そのときに分かるかもしれません。しかし病気や手術となると、本人は相当精神的にまいっている状態です。元気になることを第一に祈ってあげた方が良いと思います。

まとめ

中絶経験を知る機会を紹介してきましたが、結局は彼女の過去のことです。
もし中絶経験があったとしても、彼女自身も忘れたい辛い過去かもしれません。

また今の彼女を愛し、今後も一緒に居たいと思えるような相手であれば、過去のことよりも未来のことを一緒に考える時間を増やしたほうが良い気がします。
過去は変えられませんし、この先も一緒に居たいと思える人と出会えたことは本当に幸せなことです。

ぜひ過去にとらわれず、幸せな未来を2人で築いていってほしいと思いました。