小泉進次郎農林水産大臣は2025年6月5日の衆議院農林水産委員会で、米の流通に関する質疑の中で「社名は言いませんが、米の卸売の大手の売上高や営業利益を見ますと、営業利益はなんと前年比で500%くらいです」と発言しました。
国民としては値上げの原因と考えられる卸売業者の正体を知りたいところです。
今回は高利益を上げている米卸売業者を調べてみたのでシェアします。
大手米卸売業者の社名は?
日本国内で「大手」とされる米卸売業者は以下のような企業が挙げられます。
(過去の業界動向や市場シェアからの推定)
株式会社神明ホールディングス
木徳神糧株式会社
兼松株式会社(兼松米穀部門)
西日本フード株式会社
全農パールライス株式会社(全国農業協同組合連合会=全農の子会社)
これらの企業は、全国規模で米の集荷・卸売を行っており、業界内でも「大手」と認識されています。
営業利益500%の米卸売業者はどこ?
2024年3月期の営業利益が152億円で前年比1024.2%増との情報を公開しているのが株式会社神明ホールディングスが裕に500%を超えています。
農業総合研究書‼️‼️‼️
— アリス (@ka_zo_ka_zo) June 6, 2025
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神明👍
株式会社神明ホールディングス
2024年3月期決算では営業利益が対前年比で1024.2%増の152億5500万円🎶
500%どころか、、、🤭🤭🤭 pic.twitter.com/fJW85MrDlw
このポストはすでに4月の段階で疑われていました。
その他の会社は500%は超えていませんが、木徳神糧株式会社が300%の増となっています。

その他、大手ではなかったけど、急激に利益をあげた卸業者の名に、株式会社ヤマタネが挙がっています。
小泉進次郎総理大臣への道のり


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