エアコンのドレンキャップはゴキブリなどの侵入を防ぐ反面、メーカーや物によって同一サイズのものが入らなかったり、めが粗すぎて虫が侵入してしまったり、逆にめが細かすぎてゴミがたまりエアコンの故障の原因になったりと一長一短です。
私の友人が新築住宅を購入して4台のエアコンを同時購入したけどメーカーやものが全てバラバラでドレンキャップを購入したけど2つ入らなかったと言っていました。何かで代用できないかと悩んでいたので調べてみました。
ドレンキャップの代用は何がおすすめ?
ドレンキャップの代用としておすすめなのが、キッチンの排水溝用の水切りネットのストッキングタイプです。
エアコンのドレンホースの先端を水切りネットのストッキングで覆い、輪ゴムや結束バンドで締めれば完了です。
ドレンホースは水が排水できなくなってしまうと、室内に水漏れが起きたり、エアコンの故障の原因になるので、完全に塞いでしまうのは厳禁ですが、水切りネットなので、しっかりと水を排出することができるためおすすめです。
そしてドレンホースからは水だけでなく、チリやほこりなどのゴミを排出されることがあります。
水切りネットであれば、ゴミが溜まってこれば、使い捨てで新しいものと手軽に交換できることもおすすめする理由の一つです。
他にもドレンキャップの代用は何がおすすめ?
他にも婦人用の使い古したストッキングやタイツ、使用済みの不織布マスクなど使用して捨てるだけのものをドレンキャップとして再利用することが可能です。
ただ使い古したものであれば何でも良いというわけではありません。
使用しなくなった衣類などは、水に濡れると乾くのに時間がかかります。
そのためカビが生えやすく、たとえ屋外だとしても不衛生で交換するときに触るのに抵抗があると交換することがなくなり、ゴミが溜まってエアコンの故障につながります。
ドレンキャップや代用品の交換目安
ドレンホースは水やほこりなどのゴミを排出します。
そのためゴミが溜まってきたら絶対に交換やお手入れをしましょう。
お手入れの目安として1シーズンしっかりと使用したら、1シーズンごとにドレンホースを確認しましょう。
そして汚れが溜まっていれば、交換をしましょう。
このお手入れがエアコンの寿命を延ばすことにもつながるので、忘れないようにしてください。
まとめ
ドレンキャップはメーカー品だと高価ですが、今は100均一で販売されていることもあります。
しかし100均一で購入したものはメーカーによってサイズが合わなかったりするので、どのメーカーのドレンホースでも対応できる代用品を紹介しました。
ドレンキャップをするかしないかで虫の侵入を防ぐことができるので、おすすめです。
ドレンキャップをしたくてもサイズが合わないなどの問題が出てくることもありますが、代用品であれば問題ありません。
ドレンキャップや代用のドレンキャップをすることでどうしてもゴミや汚れが溜まりやすくなるので、必ずお手入れをしてくださいね。
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