お酒の失敗はよく聞く話です。実際に私もよく失敗しますし、私の友人も失敗する子が多いです。
その友達の一人がお酒を飲みすぎて、転倒し、歯を折ったそうです。
さらに介抱してくれた友人から、あとで酒癖の悪さを指摘され、せっかくの出会いの場が台無しになってしまったと、報告があったようです。
本人曰く、その席はとても楽しく過ごしていたという記憶しかないようですが、友人から聞いた報告であまりにショックを受けてしまい、禁酒生活を始めたそうです。
もともとは内向的な性格でお酒を頼りに明るくふるまうことができたという感じなので、すっかり意気消沈しています。そこで、お酒の失敗についての立ち直り方など調べたことシェアします。
意外とみんな気にしていない
調べてみると、お酒の失敗はあるあるのようで、よほどのこと(暴力、人権侵害のような発言、警察にお世話になる)などのことがなければ、気にしないというか、忘れてしまうようなことがほとんどのようです。
長年一緒にお酒を飲む間柄であれば、酒癖が悪いということを承知で一緒に飲んでいることもほとんどなので、意外と気にしていないことが多いようです。
失敗したと思ってもまたお誘いがきたり、誘ってみて一緒に飲むことができれば、問題ないと捉えても良いかと思います。
ただ、いつものメンバーに誘われなくなった、誘っても断られるようになったら、要注意かもしれません。
酒飲みは酒癖が悪い人もいると心得ている
お酒好きであれば、分かると思いますが、お酒は楽しむものです。
楽しんでいる中で、少々激しくなり、多少迷惑をかけたりかけられたりというのは、心得ている人が多いです。
さすがに度を超えた酒癖の悪さや時と場合をわきまえず、お酒の勢いで迷惑をかけることはご法度ですが、ある程度楽しむ範囲での酒癖の悪さは、心得ていて、それすらも楽しむという心意気でお酒を飲む人も多いとのことです。
お酒の失敗から落ち込むことなく立ち直る方法-即謝罪-
まずは迷惑をかけた人たちにお詫びをいれましょう。できるだけ早いうちに謝れば、許してくれることが多いです。
そして意外と気にしていないという人が多いということに気づくこともあります。
迷惑をかけて迷惑をかけっぱなしにするのではなく、しっかりと誠意を持ってお詫びをすれば、許してくれることも多いと思います。そして許されると立ち直りも早いと思います。
大事なのは自分の心に負い目を残さないようにすることです。
お酒の失敗から落ち込むことなく立ち直る方法-減酒・禁酒-
禁酒。というところまでつきつめなくても良いと思いますが、お酒を飲むときの量や飲み方を変えましょう。
お酒による失敗は、量や飲み方を減らしたり、変えることで、改善されることも多いです。
失敗をそのままにするのではなく、お酒の強さは個人差やその日の体調によっても大きく異なりますので、自分が楽しめて、周りに迷惑をかけないお酒の量や方法でお酒を楽しむようにしてもらえれば良いと思います。
お酒の失敗から落ち込むことなく立ち直る方法-自虐ネタ-
お酒の失敗を笑い話にすることです。
お酒の失敗は恥ずかしいことですが、それをネタにして自虐的に笑えるようになると、気持ちが楽になります。
また、友人や家族などに話して聞いてもらうことで、共感や励ましを得ることができます。
まとめ
お酒の失敗はお酒を飲む人であれば、自分自身がしたこと、誰かのを見たこと、迷惑をかけられたことはあるかと思います。
お酒の失敗は、お酒を飲むのであればつきものです。だからといって迷惑をかけてもいいというわけではありません。
中には取り返しのつかない失敗をした人もいます。
なので、お酒に失敗はつきものと思いつつ、お酒は楽しむものと思って、迷惑をかけない程度にお酒と付き合ってもらえれば、楽しい時間が増えるのではないかと思います。
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