私の夫が人間ドックで、「肥満」や「悪玉コレステロール」などの生活習慣病に関わる項目で、たくさんのチェックを入れられてしまい、このままではさすがにやばい!となり、ダイエットを開始しました。
ダイエットは続かないと意味が無いということで頑張りすぎなくても痩せていくという、「16時間断食」で頑張ることにしました。
順調に「16時間断食」はできるのですが、全然痩せないどころか、体重は徐々に増えていきます。
断食しているのになぜ太るのか、どうしたら痩せるのか夫にしつこく聞かれるので、調べてみました。
16時間断食で太る原因①
8時間の食べても良い時間帯の摂取カロリーが高すぎることが原因にあります。8時間は好きなように食べても良いというルールではありますが、好きなものが揚げ物やスナック菓子など高カロリーのものを食べていては、ダイエットできません。痩せるか太るかは、一日の摂取カロリーと消費カロリーの差で決まります。たとえ16時間断食したとしても摂取カロリーが消費カロリーを上回れば、痩せるどころか太ってしまうのです。
16時間断食で太る原因②
断食明けの食の勢いがすごすぎるということも原因の一つです。8時間の食べても良い時間がスタートした瞬間に食べたいものを勢いよく口に入れることはやめた方が良いです。勢いよく食べることで、血糖値が急上昇します。血糖値が急上昇すると、脂肪が付きやすく、太りやすい体質になるからです。断食明けは、水分や野菜など、血糖値が上がりにくいものから徐々に口にしていくようにしましょう。
16時間断食で太る原因⓷
筋肉が落ちてそもそも体重が増えやすい体質であることも原因として考えられます。筋肉が落ちると代謝が落ちます。代謝が落ちると脂肪は落ちず、太りやすくなってしまいます。そのため16時間断食をしていたとしても、適度な運動も取り入れるようにしましょう。そして筋肉量を落とさないような生活も心がけることが必要かと思われます。
16時間断食を成功させるために
16時間断食を成功させるためには、8時間の食べても良いときの食べ方が大きく作用します。
・油っこい物を控える
・よく噛んで時間をかけて食べる
・勢いよく食べない
・食物繊維をしっかり摂る
・タンパク質もしっかり摂る
など気を付けることで、16時間断食の効果を最大限に出せるとのことでした。
まとめ
16時間断食で簡単に痩せられる!と思ってみてもやはりダイエットは難しいものです。やるからには結果を出したいです。16時間断食に関しては、失敗の原因が明らかのようなので、失敗の原因となるようなことは辞めて、食べ方に注意しながら続けてもらえればと思います。そして健康的にダイエットを成功させてもらえればと思いました。
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