ファンデーションを塗った目元は時間が経てば経つほどファンデのひびが割れて深いシワのようになり、疲れ顔や老け顔のように見えてしまいますよね。
ファンデーションを塗り直したり、パウダーを重ねてもひび割れがキレイに消えることはなかなか難しく、テンションも下がります。
そこで、ファンデーションを塗るとなぜ目元にひび割れるのか、原因と対策を紹介していきます。
メイクを落とすまでメイク崩れを予防する方法も紹介していくので、最後まで読んでください。
ファンデーションを塗ると目元がひび割れる原因は?
ファンデーションを塗ると目元にひび割れる原因は、皮膚の動きが多くファンデーションがよれてしまうことと乾燥です。
目元はまばたきをするたびに皮膚は動きます。
そのため目元の皮膚は常に動いているといっても過言ではないほど動きの多い部位です。
皮膚が動くたびに少しずつファンデーションがよれていき、ひび割れるのです。
さらに乾燥はこのひび割れを加速させる原因になります。
目元は年を重ねるとシワができやすい部位ですが、この理由は乾燥です。
目元の皮膚は他の部位の皮膚に比べて薄く、もともと乾燥しやすいです。
目元の動きが多いことと乾燥しやすい部位ということが会い重なってファンデーションを塗るとひび割れしやすいのです。
ファンデーションを塗っても目元をひび割らせない対策①保湿
まずは保湿をしっかりします。
保湿は目元だけが必要なわけではありません。
皮膚は部位関係なく保湿を必要としています。
特に顔は人から一番見られる部分なので、洗顔後はできるだけ早く化粧水を塗りましょう。
洗顔後に時間が経てば経つほど乾燥が進みます。
洗顔後に化粧水で水分補給をして美容液で栄養を与え、乳液で水分を逃がさないようにしましょう。
このあと寝る前であればさらにクリームを重ねることをおすすめします。
朝であれば、日焼け止めを塗りましょう。
紫外線は肌の水分を奪います。
肌の水分をしっかり確保するためには、洗顔後の肌のお手入れが重要です。
肌のお手入れからまずは乾燥を防ぐようにしていきましょう。
ファンデーションを塗っても目元をひび割らせない対策②メイク
しっかりと保湿したあとはメイクの仕方で大きく変わります。
目元はひび割れ以外にもクマやシミなど隠したい悩みが混在する部位です。
隠したいものが大きく濃ければ、コンシーラーやファンデーションを重ねがちです。
しかしファンデーションやコンシーラーを厚く重ねると目元のひび割れがより目立ってしまいます。
またメイク直しもしにくいため、目元はあまり厚くならないようにすることを心がけましょう。
目元のメイクはできるだけ悩みをカバーできるような化粧下地を塗りましょう。
クマやシミが目立たなくなるような化粧下地を選びます。
そしてファンデーションではカバーできない悩みの場合はコンシーラーを塗ります。
コンシーラーを塗ったら目元のメイクはこれでおしまいです。
目元はあまり重ねないことが基本です。
コンシーラーを塗らない場合はファンデーションを薄く塗ります。
目元のメイクは化粧下地→コンシーラーorファンデーションのみで仕上げるのがコツです。
まとめ
化粧をして時間が経つと目元のひび割れが目立ってきます。
こうなると疲れた印象や老け顔に見えてしまいます。
そこでできるだけ目元のファンデーションがひび割れしないようなお手入れとメイクをしましょう。
基本は「洗顔後の保湿と目元のメイクは薄めに」ということです。
メイクをしている間は、目元のひび割れを気にせずに思いっきり楽しみたいですよね。
保湿はしっかりとして目元のメイクは薄めにしてみてください。
もし乾燥しやすい環境に長時間いる場合は、保湿できるようなメイク用品を持ち歩くことも忘れないようにしてくださいね。
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