女性特有の大きな悩みの一つが生理です。生理時は体調が悪くなったり、経血が出るため、ナプキン等を着けて過ごさなくてはいけません。
夏場や旅行時など、ナプキンではなく、タンポンを使用する女性もいると思います。
タンポンはナプキンと違って、膣に挿入することで、ナプキンによる蒸れや擦れを軽減することが可能ですが、取り忘れなどのトラブルもあります。
私の友人がタンポンを初めて使用して、取り忘れたかもと焦っていましたが、私にはうまくアドバイスができず、すぐに病院に行くように勧めたのですが、それ以外に確認方法があれば、不安は軽減させられたかもと思い、調べたことをシェアします。
タンポンの取り忘れの確認方法-鏡-
タンポンの紐が見当たらないなど、タンポンの取り忘れが気になった場合、まずは鏡で見て紐を探してみましょう。
タンポンが奥の方に入ってしまい、紐も短くしか出ていないこともあるようです。
その場合、鏡で確認することで、紐の有無を確認できます。
もし紐があれば、タンポンを取り忘れていますので、長時間使用している場合は、優しく取り除くようにしましょう。
タンポンの取り忘れの確認方法-手で探す-
もし紐が見当たらない場合、鏡で使用しながら、清潔な人差し指と中指を膣内にゆっくり丁寧に差し込みます。
そしてタンポンと紐をゆっくり探します。
このとき、爪が伸びていたり、清潔でない指の場合、膣内やその周辺を傷付けてしまう恐れがあるので、注意が必要です。
また焦って、無理やり膣内を探すと、タンポンを奥に押し込んでしまったり、膣内を傷付けることもあるので、優しく注意しながら、ゆっくり探すようにしましょう。
タンポンの取り忘れの確認方法-クリニック-
自分で取り除くのが怖い場合は、産婦人科のクリニックで、確認してもらいましょう。
取り忘れの有無に限らず、丁寧な処置をしてもらえるため、一番安心安全な方法かと思います。
ただ自費治療となることが多く、お金がかかってしまうことが、ネックとなります。
タンポン使用の注意
タンポンはナプキンに比べると、長時間着けていても良いと言われています。
ただ、長時間といっても、あまりに長い時間着けたままだと、雑菌が繁殖してしまって、炎症が起きてしまうなど、トラブルの原因になったりします。
取り忘れかどうか、不安になった場合、必ず確認するようにしましょう。
確認しても、タンポンが見つからず、不安が大きくなったら、クリニックで確認してもらうようにしましょう。
まとめ
タンポンは女性にとって生理のストレスを少し軽減してくれるため、多くの女性が使っているかと思います。
しかし、取り忘れなどのトラブルもあります。
そこで、取り忘れの際の確認方法を紹介してきました。もし、タンポンの取り忘れかもと思ったら、一度試してみてください。
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