小学生の息子は息止めができないし、怖いと言って、水に顔をつけたがりません。
そのため、水泳もできないし、水遊びも積極的にできず、親としては困っています。
無理やり練習をさせるともっと水を嫌いになってしまうのではないかと、私は頭を抱えています。
本人は息を止めると苦しくて死んでしまうと怖がっているので、少しでも恐怖を取り除いてから息止めの練習を始めようと思ったので、息止めについていろいろ調べてみました。
息止めの平均は？どれぐらい？
息止めの平均は、「1分程度」と言われています。
男女の平均のようで、年齢によって差はあるようです。
小さい子や高齢者の方は「30秒程」と言われているようです。
またあくまで平均のため、アスリートや海女さんなどはとても長く、タバコを日常的に吸っている方は、一般的に短いようです。
息止めの平均は個人差が大きいため、1分より短くても気になさらず。
息止めで死亡するのか？
息止めをすることは、苦しいことなので、死亡するリスクがあると思われがちですが、よっぽどのことがなければ、死亡することはありません。
ただ酸欠という症状になることは、よくあるようで、酸欠になり、頭がクラクラする、意識がとおのいてくる、気分が悪くなるということはあり得るようです。
もし水中で意識がとおのいたりすると、溺れることもあり、そこから死亡事故につながることもあるようですが、一般的には息止めだけで死亡することはほとんどないようです。
しかしリスクが全くないということではないので、息止めの練習をするときは、一人では行わず、誰かに見守ってもらうなど、万が一に備えるようにしましょう。
息止めの時間を延ばすためには？
息止めの記録を左右するのは、肺機能と言われています。
そのため肺機能を向上させるトレーニングを行うと良いとのことです。
他にも日常的に腹式呼吸を心がけることで、お腹だけでなく、肺機能も少しずつ自然と鍛えることができるようです。
反対に愛煙家の方は、肺機能を日常的に低下、悪化させているため、息止めの時間は短くなるようです。
他にも息止めをする前にお腹いっぱいにご飯を食べることも控えましょう。
食後は体が消化に力を注ぎますので、息止めをしても普段より記録は悪くなる傾向にあるようです。
まとめ
息止めは個人差が多く、男女の平均は1分程度とのことでした。
息止めが長いほどスイミングや川や海で遊ぶときに楽しめるような感じがして、息止めが長くできる人は羨望のまなざしを受けることもあるかと思います。
息止めは鍛えれば長くなるようなので、ぜひ肺機能の向上と腹式呼吸を日常生活に取り入れてみてください。
また息止めだけでの死亡リスクは非常に少ないものの、水中で息止めをする際は特に誰かに見守ってもらい、練習するようにしましょう。
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