私の友人夫婦が夫婦2人で16時間断食のオートファジーの作用を利用してダイエットすると決意したようでウキウキ話していました。
ただ話の途中で、「男性は16時間断食に対し、女性は14時間断食でもオートファジー効果があるらしけど、何で女性は14時間になるのか疑問だし、女性の方がゆるいので、夫の方が早く高い効果を出しそうで疑問だらけ」と不安を口にしていました。
私も断食が14時間のオートファジーで良いならやってみようかと思い、いろいろ調べたので、わかったことシェアします。
女性のオートファジーが14時間の理由-ホルモンバランス-
そもそもオートファジーが働くのが12時間後ということに大きな理由があるようです。
オートファジーが最後の食事から12時間後に働くということで、14時間断食でも効果が得られるとのことでした。
オートファジーの効果に男女の性差はあまりないようですが、女性は14時間というのは、ホルモンのバランスが乱れやすいことにあるようです。
断食となると精神的にも負担がかかるのですが、特に女性は毎月生理があり、ホルモンが乱れやすくストレスがかかりやすい状況にあります。
そのため、少しでもストレスを軽減するために14時間で良いということになったという説が見つかりました。
女性のオートファジーが14時間の理由-脂肪・糖-
女性はオートファジーの効果が男性に比べて小さい傾向にあるため、16時間という高いハードルを設けるより、14時間にしてストレスを軽減し長期的に継続した方が効果が得られると考えられているからです。
女性は男性に比べると筋肉量なども少ない場合が多く、脂肪代謝や糖代謝がにぶい状況です。
そうなると男性よりも断食の効果が出る速さも効果自体もゆるやかで結果が出にくいです。
効果の実感がなかなか感じられないのはストレスがかかりますが、継続すれば、ほとんどの確率で効果が出ます。
そのため効果が出にくいけれど、継続を最優先させるためにも14時間断食にした方が良いということがあげられていました。
オートファジーの効果を高めるためには
オートファジーの効果を高めるためには、朝食を遅めに夕飯を早めにするのが良いかと思います。
例えば、朝食を7時に食べれば、夕飯を夜21時までに食べれば12時間の断食は達成できます。
もし仕事の都合上、朝が遅い場合は、朝食を抜き、夕飯をメインにすれば、14時間断食を達成することができます。
16時間断食よりも14時間断食にすることで、継続のハードルを下げることができます。
自分の生活スタイルによって、断食する時間を設定し、ストレスを少なく、ぜひ継続を優先に実践してもらえればと思います。
まとめ
女性のオートファジーが14時間でも良い理由は、ホルモンの関係であったり、筋肉の関係であったりと、女性ならではの理由があります。
男性よりもオートファジーによる効果が出にくいというわけですが、継続することでしっかりと効果が出てくるようなので、14時間断食で継続して徐々に効果を出していくということでした。
継続は力なり!14時間断食でオートファジー効果でダイエットを頑張って理想の体重を目指してもらえればと思います。
最後に、オートファジーダイエットで間違ってはいけない点を解説した動画があったので載せておきます。
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