笑った時に、口の横に縦線ができること、悩んでいるのは私だけ・・・じゃないと思うんです。
最近年齢のせいか急に老けた、とあきらめかけています・・・
美容外科で治療をするという方法はありますが、1ヵ所10万円以上する高額なので、気軽な気持ちではできませんので、なんとか自分でできる方法はないのか、徹底的にさがしてみました。
そもそも理由は年齢のせいだけなのでしょうか。
理由を知って、できることから対策をしていこうと思います。
笑うと口の横に縦線ができる理由
素敵な自然な笑顔は、口の横の縦線も、ほうれい線も気になりません。
ただ、その線が深くなってきたような気がする、という時には、理由を考えてみましょう。
①口を横に引くような笑い方
口を横に引くような笑い方をすると、その度に、口の横に縦線ができます。
これをずっと繰り返している内に、笑っていない時にも口の横に縦線が固定されることになります。
これは年齢に関係なく起こります。
②コラーゲンが不足している
コラーゲンが少なくなると、皮膚が薄くなり、しわができやすくなります。
コラーゲンは皮膚の主成分で、加齢とともに減っていきます。
そして紫外線をあびることが多い方は要注意です。
紫外線は日焼けするだけでなく、コラーゲンを減らすことにも影響します。
顔の老化対処法
いちばん効果のある対処法は、美容外科や美容クリニックで治療をしてもらうことです。
ですが、値段的にも、顔への治療ということでも、なかなか勇気がいりますね。
ここでは、自分でできる方法を紹介します。
①笑い方を変えること
口を横にぐっと引きすぎないようにし、自然に口角を引き上げるようにします。
口の横に縦線が固定されることを予防になりますから、なるべく口角を斜め上にする、ということを意識しましょう。
②表情筋のトレーニング
口元の筋肉がたるむと、口の横の縦線だけでなく、全体的に老けて見えます。
二重あごをすっきりさせるためにも、表情筋を鍛えるのは効果があります。
口を大きく「あ」「い」「う」「え」「お」という風に動かします。
口周りやほおの筋肉が動くのが分かるくらい、しっかり動かしましょう。
③その他
・顔のマッサージをして、血流をよくしましょう。
ただ、肌を痛めてくすみになってしまうと、口の横の縦線が目立ちます。
マッサージしすぎるのも注意しましょう。
・有酸素運動を週に3回くらいするようにして、血行をよくしましょう。
・紫外線はコラーゲン減少の原因ですから、しっかり紫外線対策をしましょう。
・コラーゲンを積極的に取りましょう。
ゼラチンはコラーゲンたっぷりです。
コーヒーやスープにもすぐ溶けるので手軽で便利です。
どれも改善のための決定打にはなりにくいですが、口の横の縦線を深く固定させないようにするための予防策になります。
顔の老化がつらいまとめ
口の横に縦線が入る理由としてメインになるのは、コラーゲン不足と、口を横に引く笑い方です。
口を横に引っ張るような笑い方を続けていると、年齢とは関係なく口の横の縦線が固定されてしまいます。
美容外科での治療には、皮膚にハリを出すための治療や、皮膚を上に引っ張るという治療法がありますが、どれも高額です。
口角を上げるような笑い方をするようにし、表情筋を鍛えたり、コラーゲンを意識して取るようにしたり、身体全体の血流をよくするようにし、口の横に縦線が固定されないように予防、改善していきましょう。
年齢のせいにして諦めず、自分で出来る努力をコツコツと続けることが大切です。
努力したかしないかによって、10年後にはずいぶん違いがあるのではないかと思います。
ただ、口元に縦線が入らない笑顔というのは不自然なものです。
神経質になりすぎず、自然で素敵な笑顔でいられるといいですね。
コメント