私の娘がブラを購入するからといって自分で測ってお店で購入してきました。私はお店で測ってもらうのが正確だと伝えたのですが、やはり年頃なので初めて会う人の前で下着姿になるのは恥ずかしいといい、自分で測って購入してきました。
気持ちは分からないでもありませんが、やはりサイズが違うと言って後悔していました。私も経験があるのですが、自分で測るとなぜか小さいサイズのブラを購入してしまい、後悔していたので、お店の人に測ってもらうようになりました。
私も忘れかけていた疑問を思い出し、娘も困っているので、なぜバストを自分で測ると小さいのかを調べてみました。
バストを自分で測ると小さい理由①
自分でバストのサイズを測るときに、衣類を全て身に付けない、ヌードサイズを測ることが多いです。
特に1度も下着屋さんでサイズを測ってもらったことのない女の子は、ヌードサイズで下着を選ぶと思っている子も多いと言います。
しかし下着は体型を補正する効果もあり、下着を身に付ける際には背中に流れた脂肪などもブラのカップの中に収めて着用します。
そのため、ヌードサイズで測ったサイズでは小さめなカップを選んでしまいがちなのです。
ブラの購入でサイズを測る場合はヌードサイズではなく、ブラを着用したままでサイズを測ってみましょう。
そして下着屋さんでサイズを測ってもらうときに下着を脱がなければいけないと思っている場合は、下着を脱がなくても良い場合が多いこと、衣類を脱ぎたくない旨を伝えれば、衣類を着用して測ってもらって、その人に合ったサイズのものを提案してくれますよ。
バストを自分で測ると小さい理由②
カップサイズは「アンダーとトップの差」で計算しますが、これはあくまで目安です。ブラは体型補正の効果もあります。
そのため、アンダーとトップの差だけで計算しても人によってカップに収まるバストの量が異なるため、カップのサイズが上がるということが起きます。
カップはあくまで目安なので、あまり気にせず、自分に合った着心地の良いブラを選んでください。
自分に合ったブラはを選ぶには?
自分に合ったブラを文章で書き表すには非常に難しいです。人によってバストの大きさも形も筋肉のつき方、脂肪の量、骨格などなど本当に千差万別です。
しかしそれぞれにフィットするブラは発売されています。一昔前はワイヤーありのブラがほとんどですが、今はワイヤー無しの着心地だけでなく機能も備わったものもあります。
ブラのサイズはやはり自分で測るのではなく、下着売り場のフィッターさんに測っていただいて、サイズだけでなく体に合ったブラを提案してもらい、何着か試着して自分に合ったものを選びましょう。これが一番です。
そしてブラは着用方法によっても着心地や見た目が変わります。ブラによっても多少の違いはありますので、フィッターさんに正しいブラの付け方を教えてもらうのが良いと思います。
まとめ
下着に関しては特に年頃の女の子にとってデリケートな問題です。下着屋さんに入るのも恥ずかしい気持ちがあったりましす。そのため、自分で測ってサイズだけを見て選んでしまいがちです。
しかしこれでは失敗をすることもあります。ぜひ下着屋さんでフィッターさんに測ってもらい、選んでもらうようにしましょう。下着を脱ぐということはほとんどありませんし、衣類を着用したままで測ってくれます。さらに正しい着方やお手入れの仕方まで教えてくれるので、ぜひプロに任せてみてください。
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