SDGｓが世の中に浸透しているのと、物価高に食費の家計負担から、どうしも食品ロスがもったいなくて、食べたくなくても食べて消費しようと思ってしまう世の中です。
しかし、無理に消費したことにより、「ご飯を残さないようにして無理して食べるから太るし、翌朝がしんどい」と私を含め主婦友達が口をそろえて言います。
自分で作ったものに限らず、一日経つと味が落ちてしまい、食べる気が起きず、食品ロスにつながるなら、我慢してでもその日のうちに食べてしまおう！と食べて翌日後悔することが増える日が多くあります。
私の友達ともこのような話で盛り上がるので、健康のためにも食べ過ぎた夜にやっておきたい寝る前の整え方をリサーチしてみました。そして簡単で手軽にできそうなものを選んでみました。
食べ過ぎた夜寝る前にやっておきたいこと①
軽く運動をする。食べ過ぎた夜にそのまますぐに寝てしまうと、胃での消化が追いつかず、翌朝胃もたれのような感じですっきり起きられず、しんどい思いをしてしまいがちです。これを防ぐために、軽めの運動をしましょう。30分程度外を歩いてみたり、それが無理ならリラックスした状態でストレッチ・ヨガのような運動を取り入れてみたりなど。簡単にできる軽めの運動をしてみましょう。そうすることで消化が促され、翌朝の胃もたれを防ぐ効果が期待できるようです。過度な運動は、逆に負担になるため、軽めの運動を心がけると良いようです。
食べ過ぎた夜寝る前にやっておきたいこと②
すぐに横にならずにリラックスできるように心がける。食べ過ぎてお腹がはちきれそうで苦しくて横になりたい！と思ってしまうかもしれませんが、食べてすぐに横になると胃酸が逆流して余計に気分が悪くなることがあります。そのため苦しくても横にならず、座ってリラックスするような心がけをしましょう。リラックスして少し気分が落ち着いてきたら、軽く運動するとなお良いかと思われます。
食べ過ぎないために
買いすぎない！作りすぎない！食欲の秋はとくに、おいしいものがスーパーで並ぶため、ついつい手に取ってしまう傾向があります。我慢するのもストレスになるので、我慢しきれず購入してしまうこともあるかと思います。ただ、手にとったときに本当に食べきれる量なのかをしっかりと考えましょう。また安いからといって食べきれない量の購入は控えましょう。冷凍保存などして、長期保存ができるのであれば問題はないかと思いますが、無理して食べる、食品ロスにつながるような量の購入は気を付けて、体にもお財布にも優しい購入を心がけるようにしましょう。作りすぎにも注意です。食べきれる量、腹八分目で収まる量を作りましょう。
まとめ
食欲の秋はおいしいものが特に目につきやすい時期でもあります。そして夜寝る前だろうがついつい食べ過ぎてしまい、翌朝の体調がすぐれない、ということもあるかと思います。他にもストレスなどから深酒をしてしまって、またもや翌朝に後悔をするということもあります。そんなときは、食後に少し体を動かす、心や体を落ち着かせるということを心がけてください。食べてすぐに横になることは良くありません。また食べ過ぎない工夫を食べる前、食材を購入するときから考えて行動しましょう。食べ過ぎは体によくありませんので、日々の心がけを大切にして健康的に心も体も幸せになるような生活をしていきましょう！
コメント